記事一覧

  • 2016年04月14日(木)06時09分

二代目パテシエガイド 今年も炸裂!

アップロードファイル 49-1.jpgアップロードファイル 49-2.jpgアップロードファイル 49-3.jpg

ニセコの村上尚美だ。
本会二代目パテシエガイドと認定されて早3年。進化を続けている。

今年も地元ニセコのクルミをベースにホールケーキ4台が持ち込まれた。
「北海道食材で、北海道で手作り!ニセコ発!!」このポップだけで中国人相手なら、1台¥20,000は下らないだろう。総額¥80,000だ。もちろん税別だ。

美味しかった―! ふにゃふにゃパフパフの街場のケーキとは違って重量感があり、密度の高い存在感いっぱいのケーキだ。山で暴れた後の「身体が大喜び!そして脳の味覚中枢を直接刺激する。」最高の味と食感だった。
スイーツの新しいジャンルとなり得ること間違いない。

プロの山岳ガイドから絶賛のスイーツ。今のところ北海道山岳ガイド協会、山岳レース出場者のみの限定だ。
今からなら、来年に間に合う。プロガイド目指してみないか?

  • 2016年04月13日(水)14時08分

平成28年度総会 今年はかもい岳だ!

アップロードファイル 48-1.jpgアップロードファイル 48-2.jpgアップロードファイル 48-3.jpg

全道から会員総数の7割超のガイドが参集した。
止むを得ず欠席の会員からは委任状代わりの酒が届いた。もちろん「出席!」扱いとなる。という事で今年度も100%の出席率だ。

例によって山岳レースからスタートだ。
6名1チームでレスキュータスクの競技だ。スピードとクオリティーが審査員により厳密に計られタスクごとに順位が決定する。最終的には総合順位としてその年の最優秀チームが決定する。もちろんプロガイドの競技だ、「賞金」に「豪華副賞」がつくことは言うまでもない。当然、選手たちの気合の入りようもオリンピック選考会並みだ。

「ビーコンサーチタイムレース」・「要救シート搬送ソリ制作完成度タスク」・「実搬送タイムレース(要救の快適度チェックも点数化される)」・「2分の一以上引き上げシステム構築と要救プルアップ&プルダウンタイムレース」・「雪斜面登攀滑降クロスカントリーラン リレー」…わずかの時間だが中身の濃い、実に熱のこもった大会だ。

ゴール後は、熱々おでんに海鮮鍋、冷え冷えビール(発泡酒じゃないぞ!モルツにエビスだ)。デザートはホールケーキだ!

総会なんかは実はどうでもいい!この山岳レースと夜の大懇親会に意味がある。全道から集まる。
・・仲間にならないか? 

  • 2015年11月21日(土)11時43分

第57次南極地域観測隊が出発した。

アップロードファイル 47-1.jpgアップロードファイル 47-2.jpgアップロードファイル 47-3.jpg

 南極観測。
 なんかこのフレーズだけで冒険活劇っぽくてわくわくする。
 そして「南極越冬隊」なんかの響きはシリアス感いっぱいでアドレナリンが上がりそうだ。

 第57次南極越冬隊の越冬隊長に当会所属樋口和生が指名された。これまでも越冬隊員として数度にわたり南極に派遣され、そして北海道山岳ガイド協会所属ガイドに南極への道を開いてくれた功労者だ。お陰様で当会所属ガイドの南極派遣は延べで7名となった。

 「北海道山岳ガイド協会所属ガイドの業務延長線には南極越冬隊がある!」

目指してみないか?

  • 2015年06月20日(土)13時23分

今月号の「BE-PAL」に注目!!

アップロードファイル 46-1.jpgアップロードファイル 46-2.jpgアップロードファイル 46-3.jpg

ご存じ小学館発行のアウトドア雑誌「ビーパル」

今月号「7月号」の33ページにご注目いただきた。当会所属正会員であり理事である「阿部夕香ガイド」が登場している。
 昨年、第56次南極地域観測隊で出発し、今年3月に帰国した。

 今回のビーパルでは「ユニークなガイドが同行する登山ツアー案内」のタイトルで北海道の魅力を紹介している。
 立ち読みとは言わず、是非一冊お買い求めいただきたい。¥620だ。

 最近、TV報道、番組制作、雑誌、新聞と北海道のガイドの露出がどんどん増えてきた。社会的認知度もガイドの地位向上も上向きだ。時代がやっと追いついてきたか!?

  • 2015年05月20日(水)17時47分

北海道環境生活部生物多様性保全課からお願いです。

アップロードファイル 45-1.jpgアップロードファイル 45-2.jpgアップロードファイル 45-3.jpg

北海道から以下のような案内が参りました。本会所属会員はもとより多くの登山者の皆様へのお願いでもあると考えます。本コーナーにて改めましてお知らせいたします。

北海道山岳ガイド協会様
 北海道環境生活部生物多様性保全課です知床世界自然遺産を担当しております、いつも大変お世話になっております。
また、例年お願いしております、知床世界自然遺産地域における登山用携帯トイレ使用の普及啓発について、ホームページに掲載していただくなどご協力いただき、ありがとうございます。

さて、今年度も引き続き同様の呼びかけを行うこととしております。引き続きお手数ですが、貴会の会員の皆様への周知について、ご協力くださいますようお願い申し上げます。
 なお、当課のホームページにも掲載しておりますことを申し添えます。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/ssi/keitaitoire.htm
 また、知床では、今年7月に世界自然遺産に登録されて10周年を迎えます。
地元の斜里町、羅臼町や環境省、林野庁とも連携して、知床をPRしているところですので、併せて周知いただけると助かります。
 このようなサイトも立ち上げております。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/ssi/50th-10th.htm
図々しくPRまでさせていただきましたが、どうかご容赦ください。どうぞよろしくお願いいたします。 
============================================
北海道環境生活部環境局生物多様性保全課自然公園グループ
TEL:011-231-4111 内線24-357 FAX:011-232-6790
============================================

  • 2015年05月14日(木)09時40分

ネパール震災 小さなことでも何か支援ができれば・・・。

アップロードファイル 44-1.pngアップロードファイル 44-2.pngアップロードファイル 44-3.png

ネパール震災。全土にわたり甚大な被害となっています。北海道山岳ガイド協会としても何かできることはないかと考え、組織として些少ではありますが、まずは「募金」を、と実施いたしました。支援先は当会の樋口顧問が関わっている「ランタンプラン」。顔の見える支援先として間違いないだろうと理事会にて決定されました。
あわせて、樋口顧問からのメッセージを広く周知することで賛同者が少しでも増えればと以下ご紹介いたします。多くの心ある方の支援が寄せられればと願うものです。

=ネパールのランタン村で長年に渡り地元住民への支援活動を行ってきた「ランタンプラン」というNGOがあります。
 ランタンプランは、自然保護と住民の生活向上を目的として、住民の自助努力による代替エネルギー導入等に対する援助を行うために、1986年に発足したボランティア団体です。
 私は1987年に初年度の派遣隊員として現地に入り、村の人たちとともに小型水力発電のデモシステムを設置しました。その後10年かかって村の全戸に電気が灯り、さらに村人の手で水力発電システムを発展させ、チーズ工場、パン工場、公民館での識字教育などが行われてきました。
 今回のネパール地震ではランタン村では多くの方が亡くなられ、村落も壊滅的な被害を受けました。
 ランタンプランでは、ランタン村の復興支援を実施していくこととし、当面の活動に必要な資金について募金を行うことにしました。
 多くの皆様のご協力をお願いしたく、ご案内させていただきます。=北海道山岳ガイド協会 顧問樋口和生

 ランタン村の様子、ランタンプランの活動内容を下記ホームページで紹介しています。
 https://www.facebook.com/langtangplan
 募金詳細は下記URLのpdfファイルをご覧ください。
 https://docs.google.com/file/d/0ByAJAtKPfS9ZYW90a0J6aGNxVWM/edit

  • 2015年04月20日(月)06時04分

新入会員(準会員)だ!

アップロードファイル 43-1.jpgアップロードファイル 43-2.jpgアップロードファイル 43-3.jpg

準会員として3名が新たに加入だ。
現在、北海道アウトドア資格(山岳)で活躍している3人だ。充分な経験と実績がある。
近く、日本山岳ガイド協会の認定資格を取得して正会員となることが予定されている。一日も早い全国統一資格取得が期待される。
北海道も日本も今やガイド業は「有資格」が一般的となりつつある。業界の社会的認知度も上がってきた。市場からの信頼にこたえるためにもガイド一人一人の一層の精進が求められる。=北海道山岳ガイド協会・会員一同頑張ってます!=

(写真左)
福田博之 「バックカントリーガイドゆきのこ」
(写真中央)
原田裕二「アルパインガイド ノマド」
(写真右)
塩崎裕一「北海道バックカントリーガイズ」

詳細は本HP、所属ガイド一覧で確認願いたい。

  • 2015年04月15日(水)06時38分

スイーツだ!パティシエガイドだ!

アップロードファイル 42-1.jpgアップロードファイル 42-2.jpgアップロードファイル 42-3.jpg

山岳レースの楽しさは先にお伝えしたとおりだ。

そこに更なる楽しみを提供してくれる会員ガイドがある。
ニセコのネイチャーガイド村上尚美だ。本会では「二代目パテシィエガイド」の称号を持つ。
初代は佐藤佑ガイドだったが、事務局次長となってしまいパティシエガイドの称号を彼女に譲った。

毎年、山岳レース大昼食会に手作りデザートを提供いただいている。
今年もホールで5台提供いただいた。

完全手作り!そしてその材料には地元ニセコの地のモノをふんだんに使って「安全・安心、そして完璧に美味い。」のスイーツを持ち込んでいただいている。

山ヤは酒はもちろんイケるタイプばかりだ。しかしあわせてほとんど甘党でもある。
ケーキやクッキーなどに目がない、そして”うるさい。”
そんなガイドたちを毎回うならせるスイーツが山岳レースにはやってくる。
   =本当に絶品ダゾ!=

仲間にならないか!?