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  • 2022年11月04日(金)14時12分

スッゲー!CMコピー「最後まで抗え。」アミノバイタルだ。

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アウトドア雑誌を立ち読みした。
誌中にあった広告のキャッチコピーが凄かった。「最後まで抗え。」だ。ドキッとした。
およそ食品サプリメントのコピーとは思えない衝撃だった。
一瞬で「覚悟。根性、不退転!」の単語とリンクした。AJINOMOTO㈱スゴイ!

当会登録のプロガイドも愛用者が多いご存じスポーツアミノ酸「アミノバイタル」だ。
プロガイドは科学的エビデンスに基づく身体づくりを常としているし活動後のリカバーにも腐心している。アミノ酸の効能についてはその経験から一家言持つものが多い。
今回、ガイド業界にある者皆。そして一人の山ヤとしても科学的効能に加えて強力な一言「抗え!」で更なるひと押しをもらったような気がする。

小職も中高年に突入した位から愛用している。きっかけは当該企業による五輪アスリートのサポートと科学的根拠の明示だ。以来20年弱、続けられているのはただの事務屋が寄る年波に抗って山入りできていること。そして「アミノ酸=食品」の安心感だ。
山入り前にアミノバイタルプロ一包。そして折り返し地点でスーパースポーツ1パック(水なしでいいので行動食としてもいい。)効く!山入りには欠かさない。
(・・・二日酔いにも効果覿面。肝臓が喜んでいるのがわかる。・・よけいなことだが・・ススキノへの入域時にもお忘れなく!四合目を超えるときは翌日のパフォーマンスが違う。)

  • 2022年10月31日(月)14時51分

NHK総合 「WILD HOKKAIDO」で古市竜太ガイドが大雪高原温泉ナビゲート。

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今年は本会ガイドのTV出演が多い年だ。
古市ガイドも昨年9月のNHK―BS「にっぽん百名山」に引き続き2度目の登場ではないかな!?
優れたコンテンツへの出演の機会は実にありがたい。
「NHK札幌」様ご指名ありがとうございます。

「WILD HOKKAIDO」は世界が注目する北海道の大自然を番組ナビゲーターがさまざまなアクティビティに挑戦して魅力を体感し発信するTVプログラム! 
珠玉の自然映像も楽しめる大自然・観光情報番組。

古市竜太ガイドは屋号「マウンテンガイド コヨーテ」でニセコを拠点としている。グリーンシーズンは北海道全域を対象にガイド活動。ウインターシーズンはオフピステ、バックカントリーで活躍している。↓
http://hmga.org/profile/furuichi.php

  • 2022年10月20日(木)15時15分

10月17日 NHK―BS にっぽん百名山 佐藤瑞希ガイドだ。

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番組概要;(NHKサイト出典) 
「北海道 樽前山~“苔(こけ)の回廊”と“活火山”~」
北海道の「樽前山(1041m)」。今も噴煙を上げる活火山だ。その周囲には、火山があったから生まれた風景が。神秘的な“苔(こけ)の回廊”、澄み渡る支笏湖ブルー。
案内は、1歳の頃から樽前山に親しんできた、登山ガイドの佐藤瑞季さん。今回は1泊2日、趣の異なる2つのコースを楽しむ。1日目は、支笏湖の湖畔を進み、“苔(こけ)の回廊”へ。火山が生み出した意外な光景を満喫。2日目、まずは「風不死岳(ふっぷしだけ)」へ。急登と岩場が続く。その頂を越え、いよいよ樽前山へ。最高地点がある溶岩ドームには立ち入れないため、外輪山で最も高い「東山」から、絶景を眺める。
【出演】登山ガイド…佐藤瑞季,【語り】鈴木麻里子
https://www4.nhk.or.jp/P5160/x/2022-10-17/44/34096/2012108/
(ストラップの携帯ホルダーにはさりげなくHMGA公式ワッペンだ。ありがとー!)

事務局;佐藤瑞希ガイドの誠実な人柄が全編にわたって伝わってきた。BS番組というよりはE-テレ(旧NHK教育)と言っていいような丁寧な発信だった。文科省推薦でもいいかもしれない。
佐藤瑞希ガイド。屋号は「野遊びガイド みちくさ」北海道秘境釣行ガイドとして抜群の実績を誇る。http://hmga.org/profile/mz_sato.php

  • 2022年10月14日(金)09時42分

遭対機動演習ロジスティクス 「尾西食品㈱ アルファ米!」

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先に報告済の「HMGA遭対機動演習2022」に強力な支援があった。
登山界において知らぬ者無し「尾西のアルファ米」の尾西食品㈱からの食糧現物支給だ。
本会会員の藤井ガイドのご縁からの支援だったが、アルファ米「尾西の白飯」大量50食の提供だ。遭対2泊3日、15名の要員の食糧計画に大変ありがたい食糧支援だった。

山ヤの間では高級品である。超有名ブランド品と言って過言ではない。
ヴィトンやバーキンなんかには全く興味が無く、もちろん縁もゆかりもない山ヤ業界であるが「尾西のアルファ米」は認知度100%の憧れの品だ。大学山岳部をはじめ若年登山者にとっては「いつかは尾西!」が食料計画で合言葉となるほどだ。

軽量・長期保存・お湯でも水でもOK・ラインナップ豊富・どれも美味!
非常食、災害対策食料、備蓄でも注目の逸品だ。↓
https://www.onisifoods.co.jp/products/list.html

尾西食品㈱様。ありがとうございました。
北海道山岳ガイド協会遭対演習出動会員一同 
(写真は尾西アルファ米に敬意を表しバターで仕上げた特製デミでハヤシライスだ。寒い山頂では何よりだ。佐藤佑事務局次長謹製。)

  • 2022年10月07日(金)12時03分

令和4年秋。「北海道山岳ガイド協会 遭対機動演習」暑寒別岳。

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「遭難」あってはならないことだが、「対策」については万が一に備え、組織としても個々のガイドにとってもしっかりと講じておかなければならない重要事項である。

今回10年前に同山で行方不明となっている遭難者に関し、ご家族の依頼もあり「なにがしかの手掛かりとなるものが発見できないか」との相談を寄せられたことから「遭対依頼対応+本会の機動的訓練」として現地本部3名。捜索班4名1班で3班編成。計15名を投入する2泊3日での遭対事業を実施した。

会員に向けて「告示→動員→編制→兵站→運用(展開)」を機動的に行うことを目的に事務局機能の在り方、会員ガイドの技能向上、連携・統制・安全管理などの課題抽出を含め組織として確認する事業ともなった。

少なくない遺留品の発見もあった。行方不明者につながる物品であるかどうかは検証の時間を要する。今回の事業がご家族の心の安寧につながることを願いたい。

(本事業の遂行には地元「増毛山岳会」から多大なる協力を頂戴した。また、民間企業の「尾西食品㈱」様から非常用・防災食品として、また登山などの携行食料としてコンパクトで軽量なアルファ米を大量に提供いただいた。この場を借りて両団体に深謝を申し上げたい。ありがとうございました。)

  • 2022年09月27日(火)10時35分

令和4年9月。「山のトイレを考える会」美瑛富士清掃活動。

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毎年の9月、美瑛富士避難小屋周辺の清掃活動がある。
本会からは大雪山連絡調整室の鳥羽室長と新得の前田智ガイドが指名され業務にあたっていただいている。

今年度の事業完了報告によると「避難小屋周辺でのティッシュ、汚物は確認できず携帯トイレブースも目立った破損・汚損もなく、シルバーウイーク後の清掃活動でもあることからかなりの覚悟を持って現場入りしたがちょっと拍子抜けだったかな!?」とのこと。

この活動を始めた頃は避難小屋周辺に大量のティッシュと汚物で足の踏み場もないほどの状況だったが環境は劇的に好転しつつあるようだ。喜ばしい!

登山には悩ましいトイレ問題。切実な問題だ。
本会も「山のトイレを考える会」と協働歩調を取りながらこれからも啓蒙・啓発に努め年一回の美瑛岳トイレブースのパトロールと清掃活動を継続していきたい。
登山者・利用者におかれましては引き続き携帯トイレをよろしくお願いいたします。

鳥羽室長。前田智ガイド。本当にご苦労様でした。

  • 2022年09月09日(金)13時00分

南極地域観測隊 =越冬隊と夏隊= 国立極地研究所(極地研)

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今年度の第64次の南極観測隊が極地研により編制された。
夏隊は空路での現地入り。越冬隊は空路+砕氷船「しらせ」だ。

今回、北海道山岳ガイド協会所属会員から越冬隊長として樋口和生氏(山岳ガイド資格)。野外活動支援(FA)業務は越冬隊で金村孔介氏(登山ガイドⅢ)。夏隊は阿部夕香氏(登山ガイドⅢ)が選任されている。

一度の派遣隊で3名が当会会員であることは実に誇らしい。

南極派遣(野外活動支援業務=FA)には応募条件が設けられている。
(公社)日本山岳ガイド協会認定「登山ガイドステージⅢ以上の有資格者であること。」がそれだ。
実力、実務経験はもとより国立組織の業務/職種において我々の資格区分が応募条件となっていることはこれも大変誇らしい。

南極行ってみないか? 募集職種は「野外活動支援業務(FA)。」応募資格は「登山ガイドステージⅢ以上。」だ。
北海道山岳ガイド協会からはこれまでFA職種で延べ8名。越冬隊長職で2名。計10名が彼の地に赴任している。
北海道の「有資格職業ガイド」の力が地球規模で求められている。

  • 2022年08月26日(金)10時08分

登山・山岳ガイド みんな多才だわ。そして稼いでるわ!

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ガイドの8月メディア3連発を前回紹介したが、時を置かずにまた出た。
佐々木翔平だ。
8月22日NHKの「にっぽん百名山」。「十勝岳~花咲き誇る北の”火の山“~」で十勝岳、美瑛岳のガイドだ。
みんな流石だわ。日頃クライアントへのガイドで鍛えたガイディング術はたとえ相手がカメラでも全く問題なく、押さえるところはしっかり押さえてきっちり伝える。

エンターテイメントの世界でもガイドは充分に期待に応えることが出来る!

ガイドも北海道山岳ガイド協会も、ますます活躍の場を広げていきたい。

  • 2022年08月19日(金)14時31分

今月(8月)、メディア登場3連発。登山・山岳ガイド頑張ってます。

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8月10日。フジTVの「世界の何だコレ!?ミステリー」にて大雪山SOS遭難事件(1989年)の番組制作でガイドとして前田岳哉が指名された。
登山道上のランドマークである「金庫岩」と「ニセ金庫岩」で遭難に至る危うさについて解説していた。

8月15日にはNHK-BSにて再放送ではあるが、大橋政樹ガイドが登場している。
にっぽん百名山「トムラウシ山~花と岩の殿堂~」でトムラ短縮路からの日帰り登山だ。
登山道沿いの花の解説にロックガーデン、山上湖、雪渓と盛り沢山のガイドとなっている。

8月19日は北海道新聞だ。地方紙とはいえ100万部だ。
今注目の人物をピックアップし「ひと2022」のタイトルにて人となりを紹介するコーナーだ。高柳昌央ガイドが大企業TBSを袖にして登山ガイドで生きる。の内容で紹介されている。東京から北海道への移住、進出である。

以上いずれもネット上でアクセスできる。
所属一覧から個人のプロフィールに入り「事務局INFO」でそれぞれのタイトルをクリックいただくと閲覧視聴へリンクする。見逃した方は是非!

有資格プロガイド。ニーズに応えていい仕事してます!これからにも乞うご期待!

  • 2022年07月08日(金)13時31分

令和4年度6月 「水谷亮司(ミズタニリョウジ)」正会員新入会だ。

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東川のネイチャーズ(代表中川伸也)で長きにわたり修業を積んできた。
満を持しての旗揚げである。「NAKAFU MOUNTAIN BASE」の屋号で有資格職業ガイドとして中富良野の地にてデビューだ。
登山ガイドステージⅡ、スキーガイドステージⅡの資格で季節問わずに通年での活躍となる。(夏はラベンダー畑の経営もあるようなのでかなり忙しくなりそうだ。)

プライベートガイドの展開からスタートする。
ビギナー大歓迎!エキスパートにも満足いただけるガイドサービスが売りだ。
(本HP、所属ガイド一覧の個人プロフィールも既にUPとなっている。参照されたい。)