Msシャーロット・ケイト・フォックスが北海道の大自然を旅し、その魅力と価値を発信する最高にイカした番組だ。全編英語で進行され、字幕対応だ。勉強になる。
ま、そんなことはどうでもいい。
昨日も何気なく見ていた。新得周辺と厳寒トムラウシがステージだった。
いつも通り、俺のシャーロットがいつも通りの素敵な笑顔で登場した。しか~し!その隣に立ってるヤツがいた。なんと地元ガイドのTAC代表野村竜介がガイドで居やがった!
1対1で楽し気にスノーシュートレッキングなんかやってやがった。
う~ん。「許せん!!」
俺は心の中で叫んだ「除名ダー!」
名分なんかは何でもいい。「国営放送の私物化」「セクハラ、パワハラ・・」「組織反逆罪・・」う~ん、どうしてくりょうゾ!
管理者の逆鱗に触れたものは地獄行きじゃ~!!
このボリュームで、このクオリティーで。フリーマガジンだ。
毎回その内容には唸らされる。
今号はバックカントリー特集だ。当然北海道もそのフィールドであり本会のガイドも紹介されている。(なんと桧枝岐でも登場してくる。)
本誌、ライターもフォトグラファーも力量さもありなんの手練ればかりで編成されていて、それをまとめる編集部もただものではない感がある。毎号楽しみだ。
次号は3月下旬の発行だ。
6月2日 新冠ポロシリ山岳会の小屋開き事業に参画させていただいた。
昨年からシーズン前の小屋開きとシーズン後の小屋閉め事業にご一緒させていただいている。
当会の担当は主に登山口の登山道整備だ。石川会長以下8名で取り組んだ。
鋸・鉈・クワ・剣先スコップにチェーンソー、エンジン刈り払い機にロープだ。
今年もいい出来となってる。
渇水期用の下道ルートと増水時の高巻ルートの二本だ。超えた先も笹刈りが完了している。
小屋は新冠山岳会が念入りに整備済みだ。水回りも完備。トイレも水洗だぞ!
大事に使わせていただきたい。
今年はニセコだった。
地元の堀江ガイドが獅子奮迅の活躍でワークショップもレースも総会も、すべて渋滞なく円滑かつ盛会に開催できた。事務局として心から感謝だ。
80名近い参加者の多岐にわたるプログラムの構成と消化は本当に大変だ。毎年地元の会員ガイドに負担をかけるが、その有能ぶりに助けられている。渉外と発注、確認、調整、突発的なアクシデントに代替案の選択と確保・・・ETC. 登山・山岳ガイドは街場の仕事でも充分成功するだろうなあと思う。
ガイド業の広範な能力と応用力、臨機応変な判断力はこういった事業でも如何なく発揮される。
さ~て、来年はどこになるか?
ま、どこでも大丈夫。北海道中くまなく優秀なガイドが居る。心配はしていない。
新しい仲間が増えました。
・大塚友記憲ガイド
・永谷有基ガイド
・佐々木翔平ガイド
・藤井大志ガイド
詳細プロフィールはガイド一覧から個人プロフィールを参照ください。
本会もいつの間にか大所帯になりました。北海道の新しいサービス産業の一つであり、発展著しい分野です。今後も有資格職業集団として気合と覚悟で頑張ります。今後ともご支援よろしくおねがいいたします。
ガッシャーブルムⅠ峰。
なんと登山口は札幌にある。
「千歳鶴サービスステーションつる」が入り口だ。(行燈が消えているが日曜以外は早い時間から空いている。)
今回はあくまで偵察だ。完登を目指すものではない。
一目見て、佇まいは美しくそして味わい深いと見た。
パキスタンの風がふいてる。(だけどBUHTAN??)
多分、征服すると翌日は高山病症状が顕著かと思う。充分な順応が必要だ。
手軽にK5 「つる」だ!
当会では外国語に堪能なガイドが多数在籍しております。
この度、インバウンド対応等を考え「一覧」として整備いたしました。
トップページにリンクを貼りました。
本邦旅行会社の方。また外国のお友達お知り合いが山に登りたいなどのご相談を受けられているお客様がございましたら是非ご活用ください。
個人プロフィールも随時多言語を付記するように作業中です。
=多言語の意味において「手話(日本語)」に対応可能なガイドも在籍しております。必要とされますお客様がございましたら、照会いただけましたら幸いです。=
Hokkaido Mountain Guide Association has fluent guides to foreign languages.
We welcome various customers from abroad and we are doing reliable guide with firm communication as a qualified person.
Some offices are also multilingual URLs, and our personal profiles are also being in multiple languages. (Work in progress) We will try to make more simple and easy to understanding information for everyone from now on.
We are waiting for your access and contact!
5月27日
新冠ポロシリ山荘が小屋開きだ。
地元新冠山岳会の事業のお手伝いをさせていただいた。
ユンボを持ち込んで導水管の設置。
第一渡渉点でのエスケープルート設置。
トイレ整備。
小屋の水回り整備。
滞りなく完了した。
トイレの利用についてはとくにお願いしたい。
注意書きに従い適正利用と一部バイオ対策もされているので利用時のひと手間にご協力いただきたい。シッカリとしたトイレが整備されている小屋は本道では稀だ。地元山岳会の尽力により整備されている。
敬意と感謝の気持ちを忘れずにいたい。
5月3日(水) 北海道新聞の朝刊に当会所属の会員が大きく取り上げられた。
シーズンを迎え、安全登山に関する提言を発信させていただいている。
当会を代表し石川会長と、当会会員明田ガイドが道岳連理事長として登場している。
北海道新聞の「水曜討論」という企画モノで、紙面半分を使った大きな企画だ。「討論」のタイトルとなってはいるがそれぞれの立場から安全登山に関し提案・提言・助言となっている。
北海道新聞。地方紙ではあるが100万部の発行部数だ。北海道津津浦々で読まれている。
ちょっとうれしい記事だった。
本会所属の顧問樋口和生(山岳ガイド資格)が今年度の越冬隊長で南極に行っている。
会として大変誇らしいことで、その活躍に期待大でもある。なんといっても越冬隊長だ!一番偉い。(お土産にはペンギンくらい持ってきてほしいもんだ。)
さて、越冬隊といえば「海自砕氷船 しらせ」だ。
9月に本道寄港があった。覗く機会があったので写真なんか撮ってみた。
食堂が広くて快適な感じだ。そして越冬隊長室。個室だ。特別扱いでなんかかっこいい。
北海道山岳ガイド協会からは越冬隊長を含め延べ7名が南極に派遣されている。
「しらせ」に乗ってみたい方はまずは本会へ入会してみないか。案外近道だゾ!