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  • 2020年08月20日(木)06時48分

登ってみないか名峰「男山」。まずは目指そう四合目。標高720mlだ。

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北海道 上川地方(大雪山を擁する最大エリアだ。)が誇る「男山」。・・実は酒だ。
大雪山を擁する旭川を中心とした上川にはいい酒蔵がある。なんといっても「国士無双」の高砂酒造。そして新進気鋭の「彗星」「吟風」の上川大雪酒造。合同酒精旭川の「大雪の蔵」。

今回紹介したいのはそれら名だたる蔵の中でも男山酒造(おとこやま)だ。
今期の新製品。その名も「諸事情(普通酒)」がリリースされた。
あえて翻訳するなら「訳アリ。」だ。あり得ないネーミングだが堂々のラベル打ち出しだ。

中国ウイルスのせいで道内酒造メーカーはどこも大打撃となっている。売れないことで在庫過剰になっている。そこで男山は勝負に出た。在庫原酒のブレンドで新商品として市場に投入した。それが「諸事情(普通酒)」だ。
実に潔い!男らしい!ニッポン男児!大和魂だ。変にカッコつけたり見え張ったり、ずるいことを一切考えずに「諸事情」のネーミングで販売だ。四合瓶一本\500円!値段も素晴らしい。
すぐさま黙って3本購入した。(お歳暮用に更に箱で買っておこうと思っている)

上川企業の心意気をここに見た。しばらくぶりに胸のすくような企業と商品名に出会えた。
自分の生きざまを改めて考えさせられる企業風土と経営理念に感動してしまった。
MADE IN JAPANの代名詞として「男山」。北海道百名山に加えたい!
大雪山にアプローチするなら今期は一本、ぜひ持参されたい。「諸事情(普通酒)」だ。
(かなり人気らしく売り切れが出てるようだ。そんな時は大雪山のおひざ元の地酒を選択いただきたい。水がいい!ハズレ無しだ。)

  • 2020年06月30日(火)17時00分

アドベンチャートラベル(AT)対応のガイドが揃った。

2021年9月に札幌でアドベンチャートラベル・ワールドサミット(ATWS)が開催される。
世界から800人以上の関係者が集いアウトドアアクティビティーや食、特有な文化などについて議論する国際会議だ。
会議に先立って様々なエクスカーションが用意され、多くの会議参加者が北海道の魅力あるプログラムを体験することになる。

もちろんアドベンチャーのタイトル通り「登山」であったり「沢登」であったり「縦走」などのプログラムも用意される予定だ。

北海道山岳ガイド協会の出番である。既に大手旅行会社からの引き合いもある。

多言語対応のガイド一覧を新たにHP上にUPした。英語が最多だがドイツ語、イタリア語、フランス語のガイドもいる。変わり種ではスワヒリ語やネパール語だ。
当会は100人を超える会員数だが4人に一人は何らかの外国語が出来る。
一覧にすると実に頼もしいリストとなった。

AT、ATWSの関係者の皆様には是非注目いただきたい。全員が(公社)日本山岳ガイド協会認定の有資格者でありアドベンチャーからエクスペディションまで幅広く対応可能な実力者ばかりである。必ずや期待に応えられるものと信ずる。

Hokkaido Mountain Guide Association has fluent guides to foreign languages.
We welcome various customers from abroad and we are doing reliable guide with firm communication as a qualified person.
Some offices are also multilingual URLs, and our personal profiles are also being in multiple languages. (Work in progress) We will try to make more simple and easy to understanding information for everyone from now on.
We are waiting for your access and contact!

  • 2020年06月12日(金)09時49分

「業」としても。「ボランティア」としても公益に資する登山・山岳ガイド。

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お客様(クライアント)を直接山にご案内するガイド業だが、マスメディアの取材等でも求められることが多い。

・ちょっと危ない取材。(岸壁登攀の神社訪問:佐藤佑ガイド)
・アウトドアフィルードでの遭難事案に関する解説や対策の提言。(山菜遭難解説と対策:奈良ガイド)
・昨今の中国ウイルス関連でのコメント。(感染症影響と対応:森下ガイド)
  などなど。

振り返るとこれまでも、
テレビドラマや映画のロケハンに、出演者の安全管理。
CM撮影でのスタッフ安全管理。
雪山の安全対策。気象遭難対策などでコメンテーターや実技指導番組・・・・実に様々な要望に応えてきた。
番組制作でも道内各地の自然探訪や山岳地紹介などなど数多くのプログラムに出演してきた。

NHK、TBS、日テレなどの全国放送もあれば、北海道でもNHK、STV、HTB、HBC、TVH,,,.
ラジオもあった。

北海道山岳ガイド協会は様々なニーズにお応えできる団体であり多様な人材を擁している。

  • 2020年04月14日(火)15時07分

業務登山承ります。 開発保全・環境調査・報道支援・番組制作・ロケハン。

当会のガイドは登山活動・登頂だけではなく、各種開発系や環境調査系の業務支援、報道各社の番組制作や広告代理店のCM製作。それらのロケハン等に伴う支援業務にも携わっております。

自然探訪。動植物のドキュメンタリー、体験型観光・・これらの取材や番組制作支援。出演者やカメラクルーの安全確保。あわせて適地のロケハンや野外活動の指導助言。もちろん解説者(出演)としてのガイド業務もございます。

当会は、
・適切なガイドの選定と推薦。
・ガイドによる、予定される当該地特有の安全管理に関する指導助言。
・発注書や見積書、請求書への対応。
・必要と思われる個人装備への助言やレンタル業務。スケジュールの相談。
・資器材の運搬等。

経験豊富なガイドがお手伝いしております。
これから北海道は開発・調査系に適期を迎え、また映像分野においてもいいシーズンを迎えます。

北海道山岳ガイド協会と加盟有資格ガイド。お役に立てると信じます。

  • 2020年04月02日(木)09時28分

令和2年度のスタートだ。大逆風で大嵐、大波浪の新年度だ。そこで山だ!

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中国ウイルスの猛威が収まるどころか世界中で吹き荒れている。
当会も新年度総会を中止とせざるを得なく、日本山岳ガイド協会も総会、全国大会等を中止した。
密閉・密接・密集を避けるうえではやむを得ない・・。

しかし!下ばっかり見てても仕方ない。

「山に行こう。」

開放感あふれる青空の下。森の空気をいっぱい吸って、森林限界を超えて文字通り青天井の山頂で弁当を食おう!3密とは正反対の「登山」だ。
公衆衛生上も理にかなった活動であり、精神衛生にも資する!

ふきのとうなんかも獲って大自然の活力をもらおう。

登山者こそ集団免疫獲得の核となりえると確信する。
「自然・登山・山岳ガイド。みんな元気でいつも前向き前のめり。免疫力お分けします!」

  • 2020年03月19日(木)08時25分

当会HPのトップページに新たにスポンサード企業を掲載させていただいた。

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プロガイドを支える企業のバナーだ。
メーカー、ファクトリー、ホールセラー、リテーラーの支援企業各社である。

カーソルをあてるとサポートを受けているガイド名が表示され、個人プロフィールにリンクする。バナーをクリックすることで各社の公式HPにリンクする。

ハイスペックの製品を開発し、流通させ、リリースし続ける関連各企業。我々はその期待に沿えるような活動となっているか自問自答しながらの毎日だ。

支援いただいている各企業には心から感謝だ。
特に本会創立以来、物心両面で「全会員」に特段のご支援を賜っているのが「秀岳荘」だ。当時、産声を上げたばかりの当会であり新たなサービス産業への挑戦という全く海のものとも山のものともわからないときに手を差し伸べていただいた。支援の歴史は四半世紀を超えた。

今、少しずつではあるが外資を含め多彩な支援企業から注目いただけるようになってきた。

「有資格職業ガイド」=「プロ」として今後ますます精進を重ねていきたい。

ここに改めて、スポンサード企業各社に心から感謝申し上げたい。

  • 2020年03月12日(木)09時19分

自然体験。自然探勝。広範なアウトドアアクティビティー。

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北海道山岳ガイド協会は組織名に「山岳」がついてはいるが、山登りだけが活動ではない。
幅広い体験観光のメニューを持ったガイドや事業者が多く加盟している。
その分野で一冊の入門ガイドブックがまとめられ発行されている。
「アウトドア感動体験ガイド 北海道」だ。北海道新聞社からの発行だ。

本書の中で当会会員のアクティビティーがいくつか紹介されている。
・[岩内の海でファンカヤック] H2O 庵ガイド
・[樽前山ネイチャーウォーク] 野遊びガイドみちくさ 佐藤瑞樹ガイド
・[南富良野の森でスノーシューハイク] どんころ野外学校 金村ガイド
・[利尻島の自然、暮らし、歴史にふれる] 利尻・島ガイドセンター 西島ガイド
・[野の花鑑賞とバードウォッチング] ボレアルフォレスト 阿久澤ガイド

北海道は多彩な自然体験観光が可能だ。
山に海に川に。そして森や花や鳥に・・・四季折々のメニューがそろっている。

  • 2020年03月10日(火)10時16分

令和元年度新入会員。正会員に準会員だ。

もう少しで年度も変わるが令和元年度も入会が相次いだ。
会員拡大を全く考えていない北海道山岳ガイド協会だが、毎年意欲ある人材が扉をたたいてくれる。

当会は創立から四半世紀を超えたが一度も会員募集をしたことが無い・・・。
特段タカビーだったり、閉鎖的であったり排他的といったわけではない。
ただ一点。「横のつながりを大事にして相互扶助。そして安全登山。」こんなことでまとまっている組織だ。
入会に当たってはそれほど難しい基準はないが、会員の中から推薦人二人が必要だ。組織内では推薦人は身元保証人であり連帯保証人となっている。なんかあれば当然推薦人に追い込みがかかる。そういった意味では「入りたい奴が入れる組織ではなく、入れたい奴だけ入れる。」みたいな感じはあるかもしれない。

今年度は6人が新入会だ。
正会員:星野千春(資格 山岳ガイドステージⅠ)
    宮野由紀子(資格 登山ガイドステージⅡ)
    橋本竜平(資格 登山ガイドステージⅡ)
    坪島拓也(資格 登山ガイドステージⅡ)
    馬場岳洋(資格 登山ガイドステージⅡ)
準会員:森本大介(今年度JMGA資格受験予定)

「所属ガイド一覧」から個人プロフィールにアクセスできる。個性的なメンバーばかりである。

事務局

  • 2020年02月27日(木)19時12分

お宿情報(追記) ロンリープラネット ジャパンだ!

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英語で書かれた日本のガイドブック Lonely Planet Japanはご存じだろう。
旅行ガイドブックのシェアは25%で、もちろん世界一だ。
ガイドブック界の「ミシュラン」ともいわれる。(掲載のための取材は客を装って覆面調査とのことだ。)広告やタイアップ記事なども一切ない!
それ故、掲載されたサービスサプライヤーは星こそつかないが業界では「水戸のご老公の印籠」くらいのパワーを持つ。当然欲しがってもらえるものではない。(まさにミシュラン。)

そんなロンリープラネット ジャパンに、なんと当会ガイドが経営しているゲストハウスとペンションが掲載されている。

札幌:ゲストハウス SappoLodge(サッポロッジ)奈良亘ガイドの経営だ。
稚内:ペンション Rela Mosir(レラ モシリ)渡辺俊哉ガイドの経営だ。

ガイドが経営するゲストハウス、ペンションが国際的に評価された。なんだかかなり嬉しい。
これを機に是非試されたい!

会員経営の宿はもう3軒あるが、近く掲載になると信ずる。
(とりあえず、5軒まとめて本HPの「リンク」に掲載だ。ロンリープラネット、待ってるよ~。)

  • 2020年02月20日(木)08時40分

宿屋の紹介だ。当会ガイドがやってる!(安心と安全、健康の道内御宿5軒)

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    (利尻:うみねこG/H)         (札幌:サッポロッジ)       (美瑛:めぐみ雪)

つい最近までの「インバウンド好景気」とやらの恩恵に浴することが全くなかった5軒である。
それ故「インバウンド激減」の今、何の影響もない。 安定感抜群のお宿と言えるだろう。
~山でも街場でも、安心安全健康は賢い選択から~。

札幌のゲストハウス【SappoLodge(サッポロッジ)】
https://sappolodge.com/

美瑛のペンション【めぐみ雪】
http://welcome-snow.com/

利尻のペンション【レラ モシリ】
http://www.maruzen.com/tic/oyado/index.html

利尻のゲストハウス【利尻うみねこゲストハウス】
https://www.rishiriumineko.com/

利尻のゲストハウス【利尻島ゲストハウスいちななにーいち】令和2年3月OPEN予定。
http://www.kukiru.com/index.html

登山の前後泊、観光。そしてビジネスでもご利用いただけます。