1959年から1963年にかけて発表され読売文学賞を受賞した、深田久弥『日本百名山』に選ばれることはなかったが、執筆後初めて登ったその山について「豪壮で優美、天下の名峰たるに恥じない。」と言わせるほど、北海道を代表する名山であり、東大雪最高峰のニペソツ山。 登山家の憧れでもあるそのニペソツ山の環境保全に関わる問題点に対して、登山口のトイレの設置など取り組みについて、各種資料を素にプロジェクターを使って講義をしています。
第三部 屋外実技研修「N型アンザイレンと転落からの脱出」講座 講師 宮下岳夫氏(株式会社ノマド=上の写真右) 屋内で氷河上クレバス地帯、または雪稜上の進行技術の一つとしてアンザイレンによる通過・進行方法の講座を行います。
転落事故発生を想定し、アンカー設置から2分の1引き上げ法による救助の実技を実際のフィールドにて行います。 まずは講師宮下氏の説明・解説から、そして個人でのフィールド実技へ移ります。
実際のフィールドでより実践的な研修。 その後、研修会終了と同時に解散、終了しました。
今回のガイド研修の記事が2006年4月13日(木曜日)北海道新聞十勝地方版の夕刊(写真左)と2006年4月25日(火曜日)北海道新聞帯広支社の夕刊1面(写真右)に掲載されました。 画像をクリックすると拡大画像が別ウインドウで表示されます。 (新聞提供:小早川ガイド(大雪山トレッキングデスク))
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