北海道山岳ガイド協会 アルバム

[予告] 10月3日「登山の日」
平成19年度ボランティア事業
雨天・荒天順延なし!
雨でも嵐でも吹雪でも必ず揚げます山岳ガイド
「大雪山系 緑岳 登山道木道資材担ぎ上げ、
施工事業」

「今年もやります登山の日!3,2トンを担ぎ上げるゾ、山岳ガイド。」









 日頃の登山やガイド業において、その活動の場となる山や、山の施設に感謝の気持ちを込めて10月3日(登山の日)に山岳ガイドらしい何か公益に資するような活動を、と考え昨年より加盟会員によりますボランティア活動を行っております。
キーワードは「北海道山岳ガイド協会、金はないけど山には登れる!」です。
昨年は大雪山系黒岳(1984m)を越え、黒岳石室まで修繕資材(800kg超)を24名の会員にて担ぎ上げを行いました。
(詳細は当サイト「アルバム」参照)

今年度は、北海道森林管理局上川中部森林管理署さんとご相談申し上げましたところ、標題の「緑岳山域の環境保全その他のためにも是非とも木道の設置が求められる。」とのことを承り、当会としましても総会の場にて意義あることと了解し標題の事業を二日間にわたり加盟会員有志により実施することとなりました。
(HMGA理事・石川ガイドが7月に視察に行った際の写真が右)

木道資材の担ぎ上げ総量は3,2トン。

1、上川中部森林管理署管轄下緑岳登山道 木道整備に必要な資材・施工作業一切
  概要:「敷板(8kg×216本=1,728kg)、枕木(12kg×108本=1,296kg)、ボルトナット(250g×432組=108kg) 総量54セット、約3,2トン」
     資材担ぎ上げおよび組み立て、 木道総延長100m施工作業全般   
2、『事業実施日時及び所』
  日 時  平成19年10月2日(火)午後1時〜3日(水)正午頃まで
   所   大雪高原山荘集合〜緑岳(2019m)の中腹(標高1522m付近)


7月現在の参加申し出人員は会員総数(63名)の7割に当たる44名。
二日間の現場への投入人員は延べ120名を超えます。

平成19年度 北海道山岳ガイド協会 ボランティア事業「10月3日 登山の日 緑岳 登山道木道設置施工事業」協力者一覧(氏名および団体名)

1、  川越昭夫(北海道アルパインサービス)
2、  塩谷秀和(大雪山ネイチャーガイド)
3、  宮下岳夫(ノマド)
4、  樋口和生(北海道山岳活動サポート)
5、  大橋政樹(マウンテック大橋)
6、  石橋 昭(北海道トレッキングサービス)
7、  目黒義重(どんころ野外学校)
8、  酒井和則(札幌山岳ガイドセンター)
9、  石川裕司(マウンテンショップ ドルジェ)
10、 栃内 譲(秀岳荘)
11、 菊池泰子(ノマド)
12、 高山典久(山岳ガイド「高山」)
13、 工藤 寛(えるむ山遊舎)
14、 萩原 豊(ムーンフラワー)
15、 小出谷恭一(ポラリス)
16、 河田 充(ひがし大雪自然ガイドセンター)
17、 佐藤克實(北海道アルパインサービス)
18、 立本明広(ガイドオフィス「ノルテ」)
19、 柳田和美(えぞっこ) 
20、 池田しのぶ(フリーランス) 
21、 今井 晋(ムーンフラワー) 
22、 西川泰行(フリーランス) 
23、 小田克大 (ノマド)   
24、 落合康子(北海道山岳活動サポート) 
25、 西邨裕樹(北海道山岳活動サポート) 
26、 辻野治子(ノースランド)
27、 辻野健治(ノースランド)
28、 阿部夕香(札幌山岳ガイドセンター)
29、 佐藤真吾(フリーランス)
30、 阿波 徹(アルパインサポートシステム)
31、 佐藤 佑(ノマド)
32、 舟生大悟(ムーンフラワー)
33、 村山 諭(秀岳荘)
34、 濱田耕二(フリーランス)
35、 今泉永二(アミューズトラベル)
36、 横須賀邦子(アースウインド)
37、 越後谷彰(アルパインステージ)
38、 小早川達也(大雪山トレッキングデスク)
39、 西田幸春(大雪山トレッキングデスク)
40、 佐藤範育(デナリプロジェクト)
41、 阿久澤小夜里(ボレアルフォレスト)
42、 石坂博文(フリーランス)
43、 塚原聡(北海道BCガイズ)
44、 伊藤稔(北海道山岳ガイド協会事務局)
45、 多川昇(北海道山岳ガイド協会事務局広報)


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