(1)ペーパーテスト5問をチームで解答 不正解1問につきゴール後、ペナルティエリア1周(問題は当日渡し)
(2)チーム代表1名によるビーコン検索(10分でタイムオーバー)
(3)1/3引き上げによる救助 スキーアンカー設置、ロープ放り投げ
(4)シール登高 (3)課題終了後シール装着 最終走者が折り返し地点に着くまでは(5)課題に入れない。
(5)アンザイレンスキー滑降 (4名1チーム、15km以上の間隔) 4旗門通過
(6)2名同時引き降ろし アンカー設置、ガイド&客の同時下降
(7)シート&そり搬送 (4名1チーム) そり破壊はペナルティー追加
(8)ペナルティーラン (1周につき代表1名が走る、2周目以降交代可)
2007年も昨年と同じ場所「糠平温泉スキー場」にてプロガイド研修である山岳レースが行われた。 種目も昨年とほとんど変わらず、上記のような内容で体力・技術力・知力を競う。 競技に参加するガイドは1組3〜4名で合計7組27名。 各チームの組み合わせは・・・ <立本組(今回の優勝チーム)=上の写真左> 左から、佐藤(佑)ガイド、立本ガイド、塩谷ガイド、阿部ガイド <樋口組=上の写真中央> 左から、舟生ガイド、樋口ガイド、柳田ガイド、河田ガイド <今井組=上の写真右> 左から、今泉ガイド、鳥羽ガイド、今井ガイド、中川ガイド
<酒井組=上の写真左> 左から、濱田ガイド、小早川ガイド、酒井ガイド <石川組=上の写真中央> 左から、佐藤(範)ガイド、石川ガイド、栃内ガイド、池田ガイド <大橋組=上の写真右> 左から、大橋ガイド、村山ガイド、河西ガイド、西田ガイド
<小田組=上の写真左と中央> 上の写真左の左から、目黒ガイド、小田ガイド 上の写真中央の左から 、萩原ガイド(ビーコン探索中)、渡辺ガイド(引き降ろし中) 暖冬だった今年の冬。 ほとんどの地域では雪もすっかり溶けていた4月のこの時期に、山の天気は当初は厳しかった・・・(上の写真右)
チームの代表1名によるビーコン探索。制限時間10分でタイムオーバー。 上の写真左の左から、立本組代表・佐藤(佑)ガイド、写真中央、大橋組代表・河西ガイド、写真右の左側、石川組代表・池田ガイドと右側 酒井組・小早川ガイド。
1/3引き上げによる救助。 スキーアンカー設置、ロープ放り投げ。 上の写真左から、樋口組、大橋組、石川組
セクション3が終了後、すべり防止のシールを装着、最終走者が折り返し地点に着くまでは次のセクション5には行けない。 上段の写真中央:折り返し地点間近の辺りの立本ガイドとそれに続く舟生ガイド。 上段の写真右:樋口組の2名、河田ガイドと樋口ガイド。 下段の写真左: 次々と折り返し地点まで登ってくるガイド達。一番前、鳥羽ガイド、後ろの方は、右から柳田ガイド、萩原ガイド、佐藤(佑)ガイド、阿部ガイド。 下段の写真中央と右:折り返し地点。アンザイレンスキーの用意をしつつ、チームが全員揃うのを待つ。
4名1チーム、15m以上の間隔でザイル(ロープ)でつながり、4旗門を通過する。 写真左から、樋口組、 酒井組、そして遠巻きに見たアンザイレン滑降
ペナルティラン用のエリアを1周につき代表1名が走る。(2周目以降は交代可能) 左の写真はトップ争い。 レースも終了間際、疲労がたまった状態で、ペナルティが1周少ない立本組・立本ガイドが強烈に猛追してくる小田組・渡辺ガイドから逃げる様子。